10月29日に営業から帰ってくると、事務員さんが「社長、〇〇さんたちが会社に来てますよ！時間があったら二階に行ってください」と声をかけてくれました。〇〇さんたちというのは、先日の20周年で表彰をさせていただいた方々（当社を年齢で退職された方）です。
早速二階へ行くと、〇〇さんたちから「社長！この前は本当にありがとうございました。うれしかったですよ！」と涙を浮かべて感謝を伝えてくれました。うちの会社を長年支えてくれていた方々なのですから、私としては表彰させてい頂くことは当たり前と思っていましたが、想像以上にうれしそうでした。その姿を見てこちらもうれしくなりました。こういう方々に支えられて20年間続けられてきたのだなぁと改めて感謝の気持ちがわいてきました。
また、彼女たちが来ていることを知っている事務員さんの第一声が「社長、今日はこの後お忙しいですか？」とまず私の都合を聞いてこられました。「大丈夫ですよ」と答えた後で、彼女たちが来てくれていることを伝えてくれました。この細やかな気遣いが素晴らしいなぁと感心しました。